スリッターと巻き取り機

皆さんが、よく使う「サランラップ」や「アルミホイル」。
このようにロール状に巻いてある物はどのようにして作られているのか?

少しでも気になった事はありませんか?

これらロール状の商品を加工する機械を「スリッター」と言います。

この「スリッター」とは簡単にいうと、
フィルムや紙などの幅の広い帯状の材料を縦方向に決められた幅にカットし巻き戻すロール加工機械。

はじめから決められた幅にカットされている材料を「巻き取り機」でロール状にしているのではないのです。

「巻き取り機」とは材料を巻出したり、巻き取る装置のこと。


この「巻き取り機」には1軸巻出装置、巻取装置。2軸巻出装置、巻取装置。

サーフェイス巻取装置。

耳巻取装置があり、最後の耳巻取装置は「スリッター」には欠かせない装置。

スリッターにおける巻き取り機の役目はとても大切なところ。

スリッター加工するときに両端には製品以外の幅、
または印刷されていない部分(通常5㎜~200㎜)があり、

この部分を「耳」や「スクラップ」、「エッジ」と言われ製品にはならない。

この部分のほとんどは再生品として再利用しています。

これ巻き取るときに「巻き取り機」が必要になるのです。

この「耳」の処理を怠ると隣にある製品を引っ張ってしまい切り幅が変わってしまうことがあり、

最悪の場合、

耳が弛んで製品に巻き込んだりローラーに巻き込んだりすると機械を止めなければならなくなってしまうので

「巻き取り機」はスリッターにとってとても重要な装置だと言えるのです。

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